新・千夜一夜物語 「宰相殿の夜伽話」

著者覚書
19世紀初頭のオスマントルコ。
時のスルタンであるスレイマン3世は、最愛の妃の裏切りに遭って以来、毎夜、夜伽を代えては惨殺を繰り返していた。彼に仕える若き宰相は、一計を案じて自ら進んで夜伽に訪れ、美しく悲しい恋物語を聞かせ続け、やがて2人の間にも…。

千夜一夜の形式で描かれる古今東西の物語。かつてそして今、流行した、流行しているさまざまな作品の要素が混じり合って混沌としています。

NC-17
曖昧な同意の上での、同性同士の性描写を含みます。未成年者の閲覧を禁止します。


初 夜    

第1話 真の革命は人の心に起こるものだが…
   18世紀フランス革命前夜
            
第 二 夜  

第2話 矢のごとく駆け抜けり
   戦国時代末期、越後の老将には、美貌の質子がいた
             10 11
スルタンとその宰相 
   物語を語る男と聞く男にもやはり、物語の時は訪れる
     
第 三 夜  

第3話 ABRACADABRA〜弟子の恋〜

    弟子は、師に恋する
    ※魔法使いアルハティーブの物語は別シリーズで
      お楽しみいただけます。

             

第 四 夜   

第4話 異床同夢
    皇帝を愛する宰相を物語る

            10 補記

第 五 夜  

第5話 芥 河 〜彼方にも都はありや、なしや〜
 
 衰微の兆しの見え始めた貴族の世。
 それと時を同じくして爛熟の極みからゆるやかに下り始めた都。
 それら退廃を象徴するかのような殿上人がいた…。
           


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